書斎コーナーに飾り棚を設置したい。【DIYサポート】

2019年8月30日

「小さな飾り棚(10cm×170cm程度)を1箇所DIYしたい。」

東京都文京区にお住まいのIさんからのご相談でした。

「具体的なデザインとサイズは決まっていて、イメージしているものの写真もあります。」

「ごく簡単な構造であるものの、DIY初心者で、新築の家なので失敗したくなく、ご相談したい。」

とのご連絡をいただきました。

材料について、事前に相談したい。

「必要な材料と構造について、事前に電話やメールで相談した上で、材料は自分で調達する。」

「塗装も自分で事前に済ませておき、当日は取付を手伝ってほしい。」

というご希望でした。

書斎コーナー(before)
書斎コーナー(before)

雑誌の写真の飾り棚のようなイメージで。

Iさんのイメージは明確で、白いクロスに溶け込むように、白い木製の棚を壁面にピッタリと設置することでした。

ご自身でいろいろお調べになり、イメージに近い雑誌の写真を見つけ、アイビークラフトのコンシェルジュサービスにご相談くださいました。

Iさんは、1年前のご自宅の新築時点ですでにこのスペースに棚を設置することを想定されていて、新築工事時点で壁に下地を入れていらっしゃいました。

しかし、新築時点ではまだ棚を設置せず、実際に入居してこのスペースをしばらく使用してから取り付けをするのかどうかを考えようと。

そして入居されて1年が経ち、いろいろ考えた上で、やはり飾り棚を設置することに決められたのです。

飾り棚イメージ
飾り棚イメージ

文京区に近い荒川区のクラフトマンの方に依頼を決めて、事前にメールと電話で材料についてご相談。

L型アングルなどの商品や数量について、クラフトマンからアドバイスを受け、ご自身でネットなどにより木製の板、ビス、L型アングルを購入されました。

事前に購入したビス
事前に購入したビス
事前に購入したL型アングル
事前に購入したL型アングル

作業を開始!

約束の日時にIさん宅に訪問し、予定通り事前に用意されていた材料を確認。

ところが棚板用に購入した木材を、実際に書斎スペースの壁にはめてみると、設置する壁よりも木材の方が数ミリ程度長いため、スペースに入らないことが発覚。

もっと長いのであればカットできるのだが、数ミリとなると切ることもできません。

そこで急きょヤスリで削ることに。

スペースを測る
スペースを測る
長すぎた木材を削る
長すぎた木材を削る
L型アングルを打ち付ける
L型アングルを打ち付ける

完成しました!

木材(棚板)の長さの調整が完了したら、取付けそのものはあっという間でした。

さすがプロです。

Iさんはアイビークラフトにご相談される前に、こういったDIYのサポートをしてくれる方をいろいろお探しになられたようですが、「10万円以上から」というようなものしかなく、Iさんからは、

「このような小さな工事を依頼できる先は少ないし、自分たけでやっていたらどこかで失敗した気がします。仕上がりもコストパフォーマンスも満足で、お願いして良かったです!」

とのコメントをいただきました。

飾り棚完成!
飾り棚完成!

アイビークラフトのサービス提供は終了しました。

住み替えとともに、棚やハンガーパイプ、雲梯(うんてい)、ボルダリングの設置などをご希望の方は、不動産デジタル仲介サービス「renolty(リノルティ)」をご利用下さい。

不動産デジタル仲介サービス「renolty(リノルティ)」

https://renolty.jp/